剣道上達 剣道基本

間合い

この間合いは相手によって当然ですが違います。よく自分の打ち間に入って

 

打つと言われるのですがこれがなかなかどうしてその時によってその間が違う

 

のです。一番気をつけるのは打つときの両足の位置だと思います。

 

基本は一足一刀から特に左足で身体を前に押し出しているわけですから

 

左足を後ろに離していては踏み込んで打つことが出来ません。

 

遠間から思い切って打つ場合はできるだけ左足を右足に近づけます。

 

自分の打ち間に近づけるために相手に近づく時は尺足を使いますが慣れた

 

相手には通用しません。たくさんの相手と可能な限りまっすぐ多く打つ以外に

 

ないと思っています。

 

 

中学生、高校生と練習する時などバネがある子が多く思い切った遠間から

 

勢い良く両手を伸ばして打ってくる子を見ると「いいなあ」と思います。