剣道の礼儀と作法
礼儀と作法を語るなど恐れおおいことですがこの競技ほど相手を尊重する競技はないのだろうと
思います。
六、七段の高段者が孫のような小学生と稽古後、丁寧にお互いに「ありがとうございました」と座礼を
します。他の競技でこのような光景を見たことがありません。
思うに相手を尊重するということは自分の存在を認識、確認していることではないかと思います。
中学生、高校生ぐらいの時はとにかく強くなりたいと思います。礼儀などどうでもよくとにかく試合に
勝ちたいと思います。
しかし、人の社会では挨拶、その場の適切な言葉、対応がどうしても必要です。若い時はそう
思いませんがある程度の年齢になるとそう感じます。
YouTubeから参考にさせていただきました。